2D/3D CAD/CAM


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金型づくりにおいて,CAD/CAMシステムは必要不可欠なものになり,お客様からの短納期,低コスト,高品質の要望に応えるためには,金型製造における工程での生産性の向上が大きな要素をもっています。CAD/CAMシステムは発注者から送られてきたCADデータをダイレクトに変換し製品図をおこして素材寸法やレイアウトなどを素早く金型作成につなげます。CAD図面を利用して2次元3次元NCプログラムを作成実行します。CAMシステムのノウハウの蓄積や3次元金型設計も積極的に推進しています。従来の図面からでは把握できなかった機構部の詳細な検討が可能になります。

ワイヤーフレーム、サーフェス、ソリッド、ポリゴンメッシュ、ボクセル、を扱えます。

●ワイヤーフレーム
物体の形状を線で表現したモデルです。面や体積はなく、点と線で構成されています。視覚的には骨組みのように見えます。 主に初期のデザインや構造解析で使われます。デザインの大まかな形状を把握するために便利です。
●サーフェス
物体の表面のみを表現したモデルです。数式やパラメータによって曲面が定義されますが、内部の体積情報は持っていません。 自動車や航空機の外装デザイン、またはCADでよく使用されます。滑らかな曲線や曲面を扱うのに適しています。
●ソリッド
完全な3Dオブジェクトとして、物体の内部構造も含んだモデルです。体積を持ち、物理的な特性、重さ、密度、などを計算することができます。 構造解析、シミュレーション、製造プロセスにおいて利用されます。製品設計やエンジニアリングで重要です。
●ポリゴンメッシュ
物体を多数の平面で構成された多角形、ポリゴンの集合で表現します。ポリゴンメッシュとも呼ばれ、三角形や四角形などで構成されます。 コンピュータ・グラフィックス、CGやゲーム、3Dアニメーションで広く使用されます。リアルタイムで描画する際に効率的です。
●ボクセル
3Dのピクセルとして、小さな立方体、ボクセルで物体を表現します。体積を持つボリュームデータの形式です。 医療画像解析やボリュームレンダリング、ゲームでの体積的なシミュレーションで利用されます。
※それぞれに適した用途や特徴があり、使用する場面によって選ばれる技術が異なります。